日本は世界の中で人材不足を感じている国らしい。
総合人材サービスのマンパワーグループ株式会社の調査で、日本を含んだ世界42ヶ国の地域の調査結果を発表しました。世界42ヶ国の採用担当者4万1700人以上を対象に組織の人材不足感、人材確保が困難な職種とその理由を質問。
その結果、過去7年間で最高の38%の企業が人材不足を感じているという。国別の結果として、1位日本83%、2位ペルー68%で最も人材不足を感じていないアイルランドは11%という割合になった。
世界で人材不足が感じている職種は、熟練工・営業/販売職・エンジニア・技術者・運転手という順番。日本で人材不足が感じている職種は、エンジニア・営業/販売職・ITスタッフ・会計/財務スタッフ・運転手という順番になっている。
人材不足を感じているが、5社中1社以上の企業が人材不足への対応策をまだ実施できていない状況である。人材不足を解消するのは難しいのです。
参照元:dime.jp