日本企業は副業禁止の会社が多い。その理由とは?
日本企業は副業禁止の会社が多い
日本の企業の約半分は副業を禁止していると言われています。副業禁止の社内規定により副業を堂々とすることができないので、会社に内緒で副業をしている人が意外に多いです。
海外の企業は副業を禁止しているところはほとんどありません。日本の決まり事って古臭いものが多いと思います。海外はどんどん変わっていくのに、日本は昔のまま…。
日本企業が副業を禁止している理由
- 副業をすることで本業が疎かになるのを避けるため
- 本業の機密情報などが副業によって流出するのを防ぐため
日本人は頭が固い
頑固ジジイって言葉があるくらいですから、日本人は頭が固いんでしょう。海外では在宅ワークが出来たり、社内にくつろげるスペースがあったりと働き方が変わってきています。それに比べ、日本の会社はみんな同じ時間に出勤してあたり前のように残業をして夜遅くに退勤します。
本当に副業をすることで本業が疎かになるのでしょうか?それは副業によって変わると思います。体力を使う副業ならそうなるかもしれませんが、ネットビジネスなど副業の種類は様々です。それと、副業で機密情報が漏れるのでしょうか?そんなことはないでしょう。
機密情報が漏れるのは副業をしているしていないは関係ないことだと思います。日本の企業は適当な理由をつけて社員のプレイベートを制限したいように思えます。
副業禁止は時代遅れ
こんな記事を見つけました。
pskのblog「会社を辞める前から思ってたんですけど副業禁止ってマジで時代遅れですよね」
- なぜ副業禁止の規則があるのかわからない
- 会社の評判を落とすだけではないのか
- 機密情報が漏れない副業はOKにすべき
- 契約上の仕事をしていれば縛る必要はない
- 副業禁止によってスキルが身につかない
まったくその通りだと思います。副業禁止の企業は、お前の将来なんて知らない。会社のためだけに働けって感じですよね。マイナンバー制度の導入によって副業は内緒にできなくなります。副業を内緒にしていた人は、副業を禁止しない会社に転職するのか、副業を辞めるのか選択することになると思います。転職する人が多いのなら、副業禁止の規定は日本からもなくなっていくのかもしれません。